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鋼の映画、ミロスの感想ブログ。 ネタばれがありますのでご注意ください。
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顔しかない絵ばっかり。あー…
兄さんを練習しよう。兄さん描けない。








ミロ星では兄弟と兄妹の話がありますが、鋼で夫婦や、上司と部下などいろんな絆の関係を見た中で、エルリック兄弟以外のきょうだいをあまり見たことがない気がして新鮮でした。

いや、あると言えばあるんだけど。アレックス兄弟とか、小説ならトリンガム兄弟とか。
なんたって大人が多い話だから。
いや、メルビンはどう考えても大人だが。

純粋にきょうだいが大切と言えるのは鋼らしいと思いました。

エルリック兄弟も、クライトン兄妹も、血のような離れがたい繋がりを持つ人が互いだけになるというような複雑さが共通しているのかな~。

クライトン兄弟のつながりがイヤリングだったけど、それはオリジナルらしいというか、鋼の漫画では出てこなさそうな設定だな~と思いました。
いや、それが嫌だとかそんなことは特に思っていないのですが、絆を物体だけで確認できるのはジュリアだからなのかな~とおもいました。結局ジュリアがお兄ちゃんを信じたのはイヤリングだったなと思って。
物体が自分の身ほど大事になるということはあり得ることだし、そんな言うほどのことではないかもしれないけれど。
きょうだいの繋がりって見えないものなんだな…なんて思ったり。

うまく言葉にならないな~。

信じる信じないという複雑さは鋼の中ではたくさん出てきてきました。
ジュリアちゃんは本当に良い子に育ったんだな、なんて。そのままおとなになってほしいな~と思います。


ちょっとお家に帰りたくなりました。
そして妹にメールしてみたりなんかしたりして。(笑)
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